冷え取りダイエット!血液サラサラ、冷え性改善がダイエットの近道



▮冷えをとることがダイエットの近道


冷えた身体は、代謝が悪いためダイエット効果が出にくいものです。

冷えを改善した上でダイエットに集中すれば、思うような効果を得る可能性が俄然高くなります。

冷えってどうゆうことか、自分の冷えはどんなタイプなのか、改善するにはどうすればいいかなどをお伝えします。


▮冷えの原因は毛細血管の老化にあり


冷えを放置すると毛細血管が異形化してしまいます。
毛細血管の「異形血管化」は老化現象の一つです。


私たちの身体には、全身に血管が張り巡らされていますが、動脈と静脈をつなぐ血管から枝分かれしている毛細血管があります。
毛細血管は、身体中のあらゆる細胞に栄養や酸素を運び、二酸化炭素や老廃物などを受け取るという役割を担っています。

ところが、この毛細血管は動脈や静脈のように太い血管壁もなく本当に細い血管です。
とても傷つきやすくもろい構造をしています。

毛細血管がダメージを受けるということは、血管が衰えて細くなったり、部分的に血液が流れなくなるということになるのです。
そして血管の形だけをした異形の血管だけが残ります。

異形血管化は本来の役割である身体に熱を運び、身体中に血を通わせるという仕事ができなくなるため、身体は冷えていきます。


▮若年化した血管の老化


毛細血管の老化は45歳くらいから始まり、50代で85%に、60歳後半では30代に比べると70%まで減少すると言われています。

高齢になると太る人が多くなる原因の一つに血管の老化が挙げられます。


ところが近年、若い頃から毛細血管の異形化、つまり血管の老化が始まっているというのです。

原因は、
・食生活が挙げられ、外食に多い高脂肪、高糖分の摂取、
・不規則な生活習慣
・ストレス
などが挙げられます。

これらは、血液の粘度を高め、いわゆる「ドロドロ血液」となり血管を老化させる元になります。


▮ダイエット効果を上げるには!


毛細血管が細胞に栄養と酸素を十分運び、二酸化炭素や老廃物を受け取るという仕事をできるようにすることが大切です。

それが出来ない身体は、代謝が悪くなるのでダイエットしてもなかなか満足のいく成果を得ることができず、様々な不調や炎症が起こり、むくみやすくなります。

代謝が悪くなると美容面での影響はとても大きくシミ、シワが定着してしまい、白髪や薄毛にもなります。

毛細血管を元気にすることが美容やダイエットにとても重要であり、早道なのです。


▮毛細血管のリスクをチェックしてみましょう。


❖生活状況のリスク
□食事時間が不規則である
□睡眠不足は慢性化している
□日常笑うことが少ない
□身体を動かすことは少ない
□毎日、忙しい、ストレスが多い
□スイーツをよく食べる
□お酒をよく飲む
□揚げ物をよく食べる
□味の濃いものが好き
□お風呂は湯船に入らない

チェックを入れた項目が多い人は血液不良、血管の老化が進んでいると考え、日常生活で改善できるところから改善しましょう。
そして、下記の項目も確認しましょう。

❖肌が教えている身体の不調
□ 目の下にクマがよくでる
□ シミ、シワが増えている
□ 薄毛や白髪が増えている 
□ 手足が冷たく感じる
□ 肌がくすみがちである

皮膚に起きていることは、身体の内側に原因があることがとても多いです。
漢方医の先生は、健康のバロメーターとして最も反映するのが皮膚だといいます。
身体が健康なら太ることもなく、皮膚も自然と美しくなるのだと!


▮タイプを知って、冷え対策


冷えには体質が影響します。
あなたはどんな体質ですか?
体質別改善方法を実践してみませんか?
冷えは漢方が得意なため、漢方の考えや漢方のドクターのお話をまとめました。

【体力不足タイプ】
□食欲がない方ですか?
□胃腸が弱いですか?
□下痢をしやすいですか?
□疲れやすい方ですか?
□風邪をひきやすいですか?
□寒がり屋さんですか?

このタイプの対策は、「気」を増やす
・身体のエネルギー、「気」が不足しています。
血液を心臓から押し出すポンプもエネルギーが不足していることから血液の流れを悪くさせています。
エネルギーが足りないことが疲れやすくなったり、風邪を引きやすくなったりします。
胃腸の働きが弱っている場合が多いので、先ず胃腸の調子を整えて「気」を増やすことが大事です。

睡眠が不足すると「気」のパワーが出ません。
睡眠時間は最低6時間以上とるようにしましょう。
一日のエネルギーは朝の食事から・・・
穀物やイモ類、雑穀類などは胃腸の働きを高めながら「気」を補います。
シリアルやドライフルーツなどもいいですね。
朝食をしっかりとる習慣が大切です。

手足をマッサージしたり、ほぐしたり、ぶらぶらしたりすると「気」を奮い起こす作用があるのでお奨めです。

【貧血タイプ】
□肌が乾燥しますか?
□髪にツヤがなくなったように感じますか?
□周りから「顔色が悪い」と言われますか?
□寝つきが悪いですか?
□立ちくらみしますか?

このタイプの対策は、「血」を補う
「血」が不足しているために、身体の隅々に栄養や酸素を運ぶ力が弱くなっています。
そのために冷えも強くなり、悪循環の状態です。
立ちくらみやめまいが起こりやすく、肌も乾燥しがちです。
睡眠の質も低下しがちです。
夜更かしは厳禁、偏った食生活の人に多いタイプです。

タンパク質を多く摂ることが必要です。
動物性タンパク質:豚肉の赤み、牛肉、レバー、マグロ、カツオ、卵黄
植物性タンパク質:豆乳、豆腐、納豆、煮豆類
二つのタンパク質を、どれか組み合わせて毎食、できるだけとることをお奨めします。

運動は、全身をほぐすヨガやストレッチがお奨めです。
筋肉量が多くはないので、激しいスポーツは向きません。


【フラストレーションタイプ】
□手足に汗をかくことが多いですか?
□お腹が張ることが多いですか?
□落ち込みやすい方ですか?
□常にイライラしますか?
□睡眠不足の日が多いですか

このタイプの対策は、「気」をほぐす
「気」は精神状態と深くかかわっています。
緊張やストレスが続くと、血液が収縮して流れが悪くなります。
すると「気」のめぐりも滞ってしまうのです。
お腹が張ってきたり、寝つきが悪くなったり緊張から汗ばんだりします。 
忙しく、ゆっくり休むことができない環境の人に多いタイプです。
自分なりのストレス解消法を見つけることが大切です。

アロマテラピーなど香りは、滞っている「気」のめぐりを良くする働きがあります。
香味野菜:パセリや、クレソン、しそ、三つ葉、セロリーなどを
 ハーブ :バジル、ローズマリー、タイム
 柑橘類 :レモン、スダチ、
その他にも、梅干し、酢などを積極的にお料理に取り入れるようにしましょう。

・運動は、このタイプは、緊張しがちなので、交感神経が優位になっていることが多いものです。
特に背中が硬くなりこわばってしまうことがあるので、背中を緩める運動をして血のめぐりを良くしましょう。
身体の力を抜いて、顔は正面に向けて上半身を左右にひねるような運動が向いていると思います。


【むくみタイプ】
□汗をかくことは少ないですか?
□足がむくみやすいですか?
□トイレが近いですか?
□トイレの回数が少ないですか?
□乗り物酔いしますか?

このタイプの対策は、「水分のはけ」を良くする
水分の排出がよくないタイプです。
水分をきちんと身体に吸収、排出できないために、余分な水分が身体に溜ってしまうことが血行不良の原因です。
このタイプは水分の摂りすぎは要注意です。

むやみに水分をとるのではなく、のどが渇いたら温かい飲み物をチビチビ飲むというのがベストです。
余分な水分は、下半身に溜りやすいので特に足がむくみやすいのです。
水分の排泄がよくないのでトイレの回数も多くなったり、少なくなったりと安定しません。
胃腸も丈夫ではないので吐き気が起きることもあります。
お天気に敏感で、雨の日や曇りの日は調子が悪くなりがちです。

・身体を動かして汗をかくことが効果的です。
日常のウォーキングを取り入れるといいですね。
汗をかくくらい早歩きで少し遠くまで買い物をするなどするといいでしょう。

お風呂でじっくり身体を温めることが重要です。
お風呂は余分な水分を吐き出すチャンスです。
むくみの解消にもとても役立ちます。

運動は、足の指、指のまたをさすったり、ほぐしたりして刺激をします。
そして足首からふくらはぎまでをマッサージすると血流もよくなります。


どのタイプにも共通します。日常的に心がけましょう。
日常的に身体を動かすことで血流をよくします。
・普段から大股で歩く、エレベーターやエスカレーターを使わず、階段を歩く!
・デスクワークの人は1時間置きくらいにはストレッチをする!

・冷たい飲み物は血流を悪くする原因をつくります。
・生野菜よりも根菜、温野菜を心がけましょう。

・デスクワーク時に湯たんぽなどでお尻を温めると、下半身の血行が高まり、漢方でいう 瘀血の改善効果が大きいです。
膝の上に置いても太ももの大きな筋肉を温めます。



冷え性で悩んでいる方は多いと思います。
色々やってはいるけど「やっぱり冷える!」そんな方は、末梢の血管に目を向けてみてください。

血管や血流に問題があると血のめぐりが滞ってしまい異形血管となり、根本的な改善ができなくなるのです。
それを改善するには、体質に合ったケアを行うことが必要です。

毛細血管に形だけ残っている異形血管が老化現象を速めて血管の健康を阻害しているのです。

漢方では、「気」「血」「水」が身体にめぐっている状態を正常としています。
この3つが悪くなった状態を瘀血といいます。

瘀血は、エネルギー不足になり、身体の不調を招きます。
なるべく温かいものを食べるようにして、瘀血状態をつくらないようにし、冷えを改善することが
ダイエットを成功させたい方に最も大切なことなのです。

体質は一生同じではありませんので、身体が変わってきたな…と思ったらもう一度チェックするといいでしょう。
現在の身体を知ることが大切です。


風邪対策の一つをご紹介します。
・うがい、手洗いは勿論のこと
・風邪を引きそうな時は、葛根湯を飲み、熱くて辛いものを食べて汗をかけば、初期の風邪ならたちまち治る
という漢方の先生のお話をご紹介しておきます。

葛根湯は身体を温めて免疫細胞が活発になるそうです。
やはり、温かいもので身体を温めて汗をかくことが冷えとりにも、健康体にも大切なことなのですね。


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