ダイエットの豆知識

間違った“ダイエットの常識”まとめ――痩せない理由を究明!!

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昨今、いろいろな『ダイエットの常識』が語りつがれています。

――本当にその常識は“正しい”のだろうか?

きっと誰しも一度は疑ったことがあるでしょうけれども、「みんな言っているし……」と何となくそれが「正しい常識で間違いない」と理解してしまったことがだろうと思われます。

つい数年前まで――

「炭酸飲料(コーラなど)を飲むと骨が解ける」

――なんて噂があったことを覚えてはいませんか?

しかしながら今までに「炭酸を飲んで骨が溶けた人」の事件など、一度も聞いたことがありません。

そう。
人のあいだを流れる噂というのは、ときおり人の知識や常識をも狂わせてしまうのです。

『ダイエット』に関しても、最近では“理解しがたい常識外れ”なことを、あたかも真実のように信じ込んでしまっている方が少なくありません。

そこで今回は、これまで信じられ続けてきた“ダイエットの誤った常識”をそれぞれ取り上げ、正しい「医学的知識に基づいた正しい常識」をご解説します。

ダイエットの誤った常識

深夜に食べると太るは……『ウソ』!?

「夜、何かを食べると“太る”」

たぶん、“深夜に食事”することをほとんどの家庭では禁じていることでしょう。

――朝食べたって、夜食べたって……同じじゃないのか?

そんな疑問をぶつけてみると、返ってくるのはいつも――

「寝る前に食べると太るもの!!」

――という、あいまいな言葉で一喝されて終わりです。

さてさて、ではまず俗に“深夜に食べると太る”と言われる理由を下記します。

その理由とは、『BMAL1』という、体内のタンパク質が原因だとか……。

『BMAL1』とは?――
脂肪をつくり・溜めこむ酵素を増やしたりなど働く、いわゆる“体内時計”遺伝子のひとつ。
体内時間と連動していて、ハムスターを使った実験では、午前2時~4時までがピークとなり、午後6時~10時まではもっとも少なくなる。

簡単に言えば、『BMAL1』が働きだす夜中は“太りやすく”なるとのこと。

では次に、医学的かつ論理的な視点から、この『BMAL1』について“いぶかしげなところ”を解明して行きます。

まず、そもそも“ハムスターを使った実験”というところがポイントです。

そこまで危険な実験でもないのに、なぜ“ハムスター”を使った実験なのでしょうか?

もう、お分かりかと思いますけれど――これは、聞いた瞬間に、吹き出したくなるほどの“ジョーク説”です。

その理由がまず≪ハムスターは夜行性≫

夜行性ということは、人間とは真逆の“体内時計遺伝子”を持っているわけで……、仮に人間の体内で『BMAL1』という遺伝子が働くのであったら、それは「真昼時」ということになります。

そして、深夜ほど、『BMAL1』という遺伝子が働かなくなるので、“脂肪をためこみにくく”なるのは当然でしょう。

「深夜に食べると太る」――というのは<b>“ダイエットに利用できる新たな発見”をいちはやく公表したい、そう先走ったドクターの誤解から生じた説なのです。

痩せるには野菜を食べるべきは……『ウソ』!?

「野菜を食べれば“痩せる”」

肉や菓子などの脂肪類はカロリーが高いので、食べ過ぎれば太ってしまいます。

……ならば、カロリーが低いとされている“野菜”を食べれば痩せるだろう。

こんな短絡的なことは、ほとんどの方が考えたはず。

ではまず、“野菜ダイエット”を推奨している方たちの意見をまとめてみました。

・野菜は低カロリー・栄養豊富でダイエットに最適。
・食欲過多の人の食欲を抑制する働きがある。
・満腹感を得られる。

う~む、もっともらしいことを並べていますね。

次に、医学的かつ論理的な視点から、この『野菜ダイエット』について“いぶかしげなところ”を上からひとつずつ解明して行きます。

まず“低カロリー・栄養豊富”というところ。

これはいったい、何の「野菜」のことでしょうか?

≪きゅうり≫は確かに“低カロリー”ですけれど、あれはほとんど水で「低栄養野菜」として有名ですよね。

逆に≪えだまめ≫≪ごぼう≫≪かぼちゃ≫なんかは“栄養が豊富”ですが、低カロリーではなく“高カロリー”です。

≪トマト≫に関しては、最近は品種改良により、“栄養豊富・糖分過多”でダイエットには不向きとされています。

さてでは“低カロリー・栄養豊富”というのは……≪きゅうり≫のカロリーの低さと、≪えだまめ≫の栄養の高さをわせて言ったのでしょう。

それぞれの野菜の「良いとこどりをしただけ」の言葉に過ぎません。

ふたつめ、“食欲を抑制する働き”――これは、ただ「うま味成分」が肉/お菓子類に比べて少ないので、『食べたくならない』ということでしょう。

そもそも、“食欲を抑制する働き”がある成分なんて存在しません。

最後に“満腹感を得られる”ということ。

肉やお菓子類では“満腹感を得られない”?――そんなわけがありません。

肉やお菓子類でも、もちろん満腹感得られます。

ただ、肥満の方や食欲過多の方は、『満腹感を得られない傾向』があり、それは“野菜という食事”においても同じこと。

常人では、何を食べても満腹感を得られます。
食欲過多の方は、何を食べても満腹感を得られません。

特に「野菜」に限ったことではないことを、あたかも「野菜」だけに限るというような物言いで、自分の立場を利用し“ダイエットで一儲け”しようとしたお医者さんのビジネスの一環だったのです。

今後も、“ダイエット挑戦者”たちに役立つ『ダイエットの知識』をご紹介していきます。

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